日記 胆嚢摘出話

私が胆嚢を摘出するまで ~さよなら たんのうくん~ その②

更新日:

こんにちはルルムです(*´ω`)

いよいよ明日は長女の卒業式!
規模が大幅に縮小されて
参加者も卒業生+先生+保護者1名のみ

長女の学年は60数人しかいないので
全員合わせても150人もいません;

一生懸命練習してきた合唱も
卒業証書の授与もなく
落ち込む娘たちが不憫です(´;ω;`)

しかしこれもまた
時が経てば思い出となるでしょう(´-ω-`)

「あの年はコロナが凄かったよね~w」
くらいのノリで彼女たちは話すのでしょうね

母親としては複雑な想いもありますが
ともあれ無事に中学を卒業するのですから
喜ばしいことに変わりはありません(*´▽`*)

目下の問題は一度不参加が決定したときに
やけ食いしてしまった私のお腹・・・w

スーツ大丈夫かな~~(;´Д`)
↑前日になってもまだ試着してない(怖くてw

前置きはさておいて
今回は昨日の続き「さよなら たんのうくん」part②です

病院へ駆け込んだ私の運命は・・・!?w

胆嚢って・・・なんだっけ?;

昨日の続きで日曜でも外来をやっている内科へ

以下、お医者さんと私の会話

内科医(以下:医)どうされました~?

るるむ(以下:私)夜中から数時間 胃痛が酷くて・・・・

医:なるほど ちょっと触診しますから横になって~

(指でちょいちょいと圧をかけて)

医:うん 胃じゃないね

私:へ!?違うんですか??じゃあ腎臓!?

医:腎臓はもっと腰の辺だね~

私:じゃあまさか膵臓とか??

医:膵臓はもっと背中側だね~

私:え 肝臓・・・?

医:わざと外してない?(笑)ここは胆嚢だね 
  胆嚢がパンパンになってる 破裂寸前

私:えええええ!?胆嚢ってこんなとこにあったっけ??
  (プチパニックww)

医:石が悪さして炎症起こしてるね 
  今までも同じような痛みなかった?

私:胃痛なら2年ほど前からしょっちゅう・・・

医:うんそれ 全部胆石発作だねw

私:ぇ・・・;治ります?(;´Д`)

医:薬で一時的に緩和はできるけど
  たぶんまたすぐ発作起きるし とった方が良いね

私:とるって・・・手術ですか!?

医:うん まぁ 起きたままはとれないよね(´_ゝ`)

私:えええぇぇぇーーーー!!

医:市民病院に紹介状書くから
  点滴終わったらすぐに行ってね

私:(手術・・・・入院・・・?えぇぇぇ・・・)

点滴を受けながら考える

触診からのエコーで診断が確定したので
別室で点滴を受けることになったわたくし

病院のベットの上で天井を見つめながら
色々なことが頭を巡ります

(胆嚢かぁ・・・胆嚢っていえばアレだ)

(調理場でいう「ニガ袋」のことだなw)

(魚のお腹開けるときに、破っちゃうとえらい事になるやつ_(:3」∠)_)

(そうか~ニガ袋が腫れてたのか・・・そりゃ痛そうだ;)

(イヤイヤそんなことより 入院ってどうしよ;)

(来月には次女の卒園式やらその練習があるし)

(長男もまだ3歳なったばっかりで 手がかかるのに)

(ゆっくり入院してる場合じゃないんだけどな・・・)

(とりあえず薬でごまかして 余裕ができてから手術??)

(ぃや~・・でもまたあの発作が来ると思うとな・・・)

世の主婦(主夫)さんには理解していただけると思いますが
家のことを仕切っている人が入院というのは一大事なんですな(;´▽`A``

自分がいない間の家族の用事を、いかにして回すのか
余分にかかる食費や雑費も頭が痛いし
手術となると術後の容体次第で入院日数も長引きがちに・・・

子どものこと 夫のこと 家事のこと
学校・保育園のこと そして自分の体のこと

点滴をしている間ぐるぐると考えすぎて
気付いたら・・・

寝てましたwww

まぁ 家事も育児もこれからのことも
自分が元気じゃなきゃどのみちままならんのですよ

ならば今私がすべきは一刻も早く健康になることだ
家族のためにもちゃっちゃと治すぞ!!

持ち前の単純さでさっさと手術を決意し
今度は市民病院へと舞台は移るのでありました・・・。

次回!
「いっそベルトコンベヤー方式にして欲しい」

お楽しみねっ(*´▽`*)

スポンサーリンク

スポンサーリンク




スポンサーリンク




-日記, 胆嚢摘出話

Copyright© ヲタふ〜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.