こんにちはルルムです(*´ω`)
本来ならば予告どおり
「さよなら たんのうくん」シリーズを
書くはずだったのですが
前回からちょこっと話題にしていたように
今日は長女の中学校卒業式でしたので
卒業記事を挟ませていただきます( *´艸`)
在校生も来賓もなく
卒業生と先生に保護者各1名と
少し寂しい式でしたが
卒業証書授与で名前を呼ばれて
皆がしっかりとした声で
「はいっ!」
と返事をしているのを見ているだけで
感慨深いものがありました(´;ω;`)
長女のこと
実は長女は「小児てんかん」を患っています
小学2年生で発症して以来
定期的に通院し、診察や検査
毎日2回の薬の服用を続けています
急に意識を失ってしまう恐怖は
未経験者には想像しがたく
まだ幼かった彼女にとって
とても大きなストレスであったと思います
てんかんとは別に
見えているものが突然大きくなったり
小さくなったりする
「不思議の国のアリス症候群」も発症
団体生活に向いているとは
お世辞にも言えない状態で
本当によく頑張りました
部長として
中学校生活で彼女がもっとも成長したことのひとつに
部活動があります
「剣道部部長」として
1年生の頃とは見違えるほど上達し
また、後輩への声かけや指導にも尽力しました
竹刀の持ち方すらおぼつかなかったのに
姿勢・構え・作法・技・掛け声
3年生になってからの練習を参観して
目を瞠りました
途中、同級生たちが朝練に全く来なくなったり
後輩育成が思うようにいかなくなったときも
たった1人になっても
竹刀を振り続け、練習をさぼることはありませんでした
3年間、剣道をやりぬいた娘を
誇りに思うとともに
めいっぱい拍手を送りたい気持ちです
新たな生活へ向けて
公立高校の入試は数日後
進路がどうなるかはまだ未定だけど
無事に義務教育を終えて
新たなステージへ移ります
身体的なハンデはあっても
それに負けることなく前に進み
自分の道を切り開いていって貰いたいと思います