こん○○わ。ムウです。
先月末に臨時収入がありましたので、夫婦で趣味であるゲームを購入しました( *´艸`)
相方は以前から欲しがっていた3DSの『逆転裁判』シリーズより「大逆転裁判2」を。
私は最近ドハマリしているオープンワールド系より、評判の高い「ウィッチャー3」と、最近発売された「コナンアウトキャスト」で迷いましたが、相方と相談した結果相方もやれそうな「コナンアウトキャスト」に決定。
というわけで、発売から遅れること約1ヶ月。
2週間ほど前から「コナンアウトキャスト」をプレイしております!
「コナンアウトキャスト」を2週間プレイしてみた感想など
まず最初に私的評価。
点数をつけるとしたら【7/10点】でしょうか。
面白いことは面白い。
毎日プレイしているぐらいには面白いのですが、初心者向けではない。
「The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)」や「ARK: Survival Evolved(アーク)」等を経験しており、これらが大好きな人はハマるのではないでしょうか。
残念ながら私は上記2作品とも未経験で、オープンワールド系といっても「メタルギアソリッドV」や「Fallout4」、「ゴーストリコン ワイルドランズ」など “FPS・TPS” 系のものが多いです。
寄り道はし放題ですが、“ちゃんと”メインストーリー(クエスト)があるものばかりです。
なので今回の「コナンアウトキャスト」は少し戸惑いました(汗
ゲーマーあるあるだと思うのですが、基本的にプレイし始める前に説明書とか読みません(うちら夫婦だけ?w)。
大概のゲームがやり始めれば感覚がつかめるものがほとんどですし、PS4など最近のゲームって基本的に電子説明書(ゲーム内マニュアル)ばかりじゃないですか。
ゲーム内でチュートリアル的なものが初めに入りますよね。
しかし「コナンアウトキャスト」は違いました。
最初のキャラクターメイクが終わったらちょっとしたムービーが流れ、ムービーが終わったら砂漠のど真ん中で放置。
操作説明もチュートリアル的なものも一切無し。
完 全 放 置
( ゚д゚)ポカーン
さすがに「えっ?!」となりましたねぇ。
とりあえずコントローラーの全ボタン試しに押しましたよねぇ。
しかし分からんw
かなり久しぶりにパッケージの中身を確認しましたw
“サバイバルガイドブック” なるものが付属されていたので横で相方に説明してもらい、おおまかな操作方法だけ把握。
ようやく冒険スタートです。
「コナンアウトキャスト」とは
本作は小説の名著「英雄コナン」の世界を舞台にした3Dアクション。
※「英雄コナン」はアーノルド・シュワルツェネッガー氏が主演で映画化もされています。
プレイヤーは、砂漠や雪深い山岳地帯などがある広大なオープンワールドの世界で、ダンジョンや遺跡を探し冒険ができる。
サバイバルアクションとも呼ばれるゲームです。
サバイバルアクションの代表的な作品というと、「ARK: Survival Evolved(アーク)」、「METAL GEAR SURVIVE(メタルギアサバイブ)」などでしょうか。
「Fallout4」も近いですが、こちらは後から追加された “設定変更でサバイバル要素を強くできる” というものですね。
ゲーム概要
SURVIVE (生存)
敵対的な生存者や野生動物以外にも、空腹・のどの渇き・気温そして強烈な砂嵐がプレイヤーの生命を脅かす。
武器、食料、水、衣服、さらには住居やそこで働く労働力までも現地調達・自給自足で補っていかなければならない。
BUILD (建築)
集めた素材で土台や壁を用意し、自分だけの拠点を作り上げることが可能。
また、他の部族の鍛冶屋を奴隷として連れ帰り、拠点の鍛冶屋として働かせるなど、奴隷を増やすことで拠点を充実させることもできる。
DOMINATE (支配)
敵対する生存者たちと戦い制圧することで、奴隷として使役することが可能。
片手剣・両手剣・短剣二刀流・棍棒・槍・投げ槍・弓矢など、豊富な武器が登場する他、通常攻撃と強攻撃、ドッジ(回避)、蹴り、盾を使ったガードなど、戦闘での選択肢も多彩。
また、投石器などの攻城兵器や、供物を捧げることで召喚できる巨大な神の化身など、敵対者の要塞を攻め落とすための強力な攻撃も用意されている。
AVATAR (召喚)
特定の条件を満たすと、信仰する神の化身を召喚できる。
生物や建築物に多大なダメージを与えることが可能だ。
ただし操作時間は60秒までとなっている。
MULTIPLAY (マルチプレイ)
最大40人の大規模マルチプレイで共闘や抗争を楽しめる。
プレイヤーへの攻撃が可能なPvPサーバーと、攻撃が不可能なPvEサーバーを用意。
戦闘について
戦闘はアクション性が高いです。
「ダークソウル」シリーズや「モンスターハンター」シリーズに近い感覚です。
スタミナがあり、攻撃や回避をすると一定量減少していくスタイルです。
武器は7種類(10種)
武器種 | リーチ | 特徴 |
---|---|---|
片手剣 | 短い | 比較的攻撃速度が速く扱いやすい片手武器。 もっともポピュラーな武器。迷ったらこれ。 |
両手剣 | 長い | 攻撃速度は遅いが、威力と間合いに優れている両手武器。 1対多 戦闘に向いている。 |
片手槌 (メイス) |
短い | 片手剣と斧の中間のような性能をしている片手武器。 私は使ったことがない(汗) |
槍 | 長い | 特殊攻撃(突き)のリーチが長く、敵を近づけずに攻撃可能。 1対1 に無類の強さを発揮。通常攻撃はなぎ払い。 ◎1番オススメ |
斧 | 短い | 剣よりも威力は高いが、攻撃速度は若干遅い武器。 私は“盾”を使いたい時に愛用しています。 |
短剣 (二刀流) |
短い | 攻撃速度は最速だが、威力は低めな武器。 通常攻撃は前進しながら攻撃する。 出血効果(スリップダメージ)が付けやすい。 |
モール | 長い | 両手装備の鈍器。攻撃速度は遅い。 貫通力が武器種類の中で最も高く、防御力の高い敵に対して有効。 |
弓矢 | 長い | 遠距離から攻撃可能だが、敵に当てるのは難しい。 ※放物線を描くように飛ぶため慣れが必要。 使う度に矢を消費する。 |
投げ斧 | 長い | 片手武器のサブ武器として装備できる。 盾での防御と同じボタンで斧を投げる。 矢と同じで消耗品。回収可能(?) |
投げ槍 | 長い | 盾と同時に装備でき、通常攻撃で近接攻撃が可能。 特殊攻撃で槍を投げる。消耗品。回収可能。 |
盾 | ― | 前方からの攻撃を防ぐことができる。 当然ながら両手武器との併用はできない。 |
※片手武器は “盾・たいまつ” と併用できるのが利点。
このゲームの夜や洞窟内は、“たいまつ” がないと何も見えなくなるくらい暗い。
基本、両手武器が使いやすく、オススメの武器としてまず挙がるのが “槍・両手剣” ですね。
しかし上記にもあるように、“たいまつ” がないと夜&洞窟内で行動できなってしまうので、保険で片手武器は持っておくべきかと思います。
片手武器の中では私は “斧” がお気に入りです。特殊攻撃のコンボが強い。
最近は “槍” より “斧+盾” のほうがよく使います。
それと短剣が一部でオススメとして挙がることがありますが、このゲームは攻撃した敵も時間でHPが回復していってしまうので、スリップダメを入れておいて回復されないようにするといった立ち回りも良いようです。
何よりも “短剣” はモーションがカッコいいです。
まぁ、こういった話題に正解はないので、自分の使いやすい(好きな)武器を使うのが1番だと思います。
しいて言うなら、「状況によって使い分ける」のが良いのではないでしょうか。
まとめ
今振り返ると、なぜ評価が【7点】なのかもキチンとお伝えできていない気がする(汗)
簡潔に述べるとするならば、
良くも悪くも自由すぎる。
良く言えば「ほんとに何をするのも自由。やりたいようにやればいい。」
悪く言えば「不親切すぎる。何をすればいいのか分からない。」
いちおう「追放者の旅路」というチュートリアル的な要素はあるのですが、「~をしろ」的なことが書いてあるだけでヒントも何もない。
※以下、主観に基ずく内容ですので賛否両論あるかと思いますが、あくまでも私の考えです。
元々が “洋ゲー” なので本当の意味では海外向けなのでしょう。
レールが敷かれていなくても進んでいける国民性と言いますか。
日本人はどちらかと言うとレールが敷かれている方が楽だと感じる国民性ですからね。
「自由には憧れるが、いざ自由になると何をすればいいのか分からない。」
こういった方が大半なんじゃないかと感じます。
※以上、主観による考察でした。
さて話は戻りますが、良くも悪くも自由なこのゲームですが、「Fallout4」にもあったように “建築ができる” というのが評価を上げた要因となります。
「Fallout4」は建築できる場所が限られていましたが、「コナンアウトキャスト」は(常識の範囲内で)どこでも自由に建築できる!
この “建築要素” が、好きな方はドハマリするんじゃないでしょうか。
「Fallout4」の時もそうでしたが、建築をしているとついつい時間を忘れて何時間もやってしまっていますw
時間を忘れて作った現在のメイン拠点(3番目)。
SS右の建物は左の大きい建物(メイン)を作るための仮拠点で、メイン建物完成後に橋で繋げて倉庫として流用しています。
なかなかの力作だが、早くも次の拠点を思案中w
ここまでだと「なんだ建築ゲームか」と勘違いされそうですね(汗)
最初の評価時に「初心者向けではない」と述べていますが、正確にはそうとも言い切れない。
なぜならアクションが苦手な相方でもプレイできているからです。
その理由が
ゲームの難易度(設定)を自由にイジれる。
これすごいですよ。
大概のゲームにも難易度設定ぐらいはありますが、「Easy」「Normal」「Hard」ぐらいがほとんどですよね?
あってもその上に「Expert」的な難しさや「Very Easy」とかが加わるぐらい。
しかし「コナンアウトキャスト」はそんな段階的な難易度だけではなく、ほんとに “自由” に設定を変更できるのです!
それこそ自キャラが敵にあたえるダメージを上げて、敵のこちらにあたえてくるダメージを下げるとか。
戦闘・素材集め・生産で入手できる経験値を上げる、スタミナを消費しないようにする、空腹・のどの渇きがほぼなくなる、ゲーム内の1日の長さを調節する(昼夜の時間も調節できる。昼を長く、夜を短くするとかも可能)とか。
設定に関する詳細は次の機会に触れていきますが、今挙げたのはほんの1部で、まだまだいっぱい設定がイジれます。
設定によって、スタミナの概念を気にしなくてもよくなるので、延々と攻撃できる、走って逃げられる、雑魚ぐらいなら1撃で倒せるなどが可能になるので、アクションが苦手でも何とかなる。
純粋に “建築要素”、“探検が楽しみたい” ならこういったことが可能になるわけです。
この “自由な設定” が、「初心者向けではない」と言い切れない要素。
ただし、レールはやはり敷かれていない(メインミッションやサイドミッションの類がほぼ無いに等しい)ので、そこらへんが好みの分かれ目になるのではないでしょうか。
※メインストーリー的なものはあるにはあるが、かなり解り難いうえに、普通にやっていたらおそらく気付かない(気付けない)。
あとがき
まだまだお伝えしたいことは山ほどありますが、長くなりそうなので次の機会にしたいと思います。
上記 “設定” に関してももっと詳しく触れていきたいと思いますし、素材関連、生産関連なんかも触れていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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