こん○○わ。ムウです。
幅広い世代に人気絶大な『ガンダム』が2019年 (来年) に40周年を迎えます。
第1回は「アニメ作品 (TV、OVA、映画)」、
第2回は「宇宙世紀」を時系列で、
第3回は各作品の繋がり「作品相関図」、
第4回は「アナザーガンダム」、
第5回は「ガンダム番外編」
をご紹介させていただきました。
前回、6回目として
『ガンダムの玩具』
をご紹介させて頂いていたのですが、
思いのほか長くなりましたので2回に分けてご紹介しています。
前半はこちら >>> ガンダムまとめ⑥玩具Ⅰ
主な玩具類
- ガンプラ
- ガシャポン戦士
- SDガンダム BB戦士
- 元祖SDガンダム
- ROBOT魂
- ガンダムコレクション
- ガンダムクロス
- カードダス
- ガンダムウォー
etc.
では後半のご紹介をしていきます。
ガンダムコレクション
バンダイより発売されている
ガンダムの1/400スケールのフィギュア。
ガンコレと略されることもある。
食玩同様ブラインドボックスで販売される。
その完成度の高さと彩色済み、ラインナップの豊富さやコレクションのしやすさなどで高い人気を得ている。
また、同じMSでも武装違いやマーキング違い、蓄光するルミナスクリアなどバリエーション展開もされている。ホビーショップやネットショップだけでなく、コンビニでも販売されている。
ラインナップ
・初期シリーズ Vol.1 ~ Vol.10 1個180円
お手頃価格で手に入る彩色済みフィギュアとして人気を集めた。
・NEOシリーズ Vol.1 ~ Vol.5 1個210円
初期シリーズ続編として更にディテールアップが施され、
劇中の再現を出来るよう一部機体にボールジョイントを採用した
マルチポーズ仕様がラインナップされている。
モデルナンバーも初期シリーズより連続している。
・DXシリーズ Vol.1 ~ Vol.8 1個280円
価格を上げた代わりに、初期シリーズでは商品化が不可能であった
大型モビルスーツや小型モビルアーマーをラインナップに加えている。
NEOシリーズとは別シリーズ扱いであり、平行して販売されている。
・コンプレックスシリーズ 1個250円
アニメで放映されたガンダムの主人公機のみを集めたもので、
『機動戦士ガンダム00』の主人公機、ガンダムエクシアが
最速で立体化され注目を集めた。
・00「ダブルオー」シリーズ 1個270円
『機動戦士ガンダム00』に登場するモビルスーツのみラインナップされ
2007年10月の放送にあわせリリースされた。
「00シリーズ」Vol.1の発売を最後に、以降音沙汰無し。
販売終了のアナウンスはないが、再開されることはないだろう。
ガンダムクロス
1980年代後半、当時流行していた『聖闘士星矢』の
「聖衣 (クロス)」のコンセプトを取り入れた玩具。
元祖SDガンダムとほぼ同時期に発売開始。
ガンダムクロスは、バンダイより発売していたSDガンダムの玩具シリーズ。略して『ガンクロ』とも呼ばれる。
ディフォルメされたキャラクターの可動人形にモビルスーツ (MS) の外装を着せる玩具で、人形は、ガンダムにはアムロ・レイ、ザク (シャア専用ザクII) にはシャア・アズナブルというように殆どはMSのパイロットまたは関連する人物になっている。人形の可動範囲は頭・腕・脚。
商品の一部には人形とほぼ同形で無可動のスペア人形が付属している。そのため、スペアにクロスを着せて、人形とMSを並べて飾る事も出来る。また、通常の人形の代わりに単色で腕と脚のみが可動するDXスペア人形が付いている商品もあり、その場合はスペア人形は付属しない。
コンセプトが同じ関連商品として、ビックリマンを扱ったビックリクロス、ウルトラマンや仮面ライダー、機動警察パトレイバーを扱ったディフォルメクロスがある。
1989年から1990年にかけては、素体にリアルタイプのMSを使用した玩具「リアルタイプムシャガンダムクロス」(全3種) 「リアルタイプガンダムクロス」(全2種) も発売された。
参考
『聖闘士星矢』
車田正美による日本の漫画である。アニメ化もされた。
1985年 (昭和60年) 12月 (1986年1・2合併号) より集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』(以下WJと表記) で連載を開始した。「聖衣 (クロス)」と呼ばれる星座の趣向を凝らした鎧や、ギリシア神話をモチーフにした物語が人気を博し、1980年代WJの看板作品の一つとなった。
車田の前作『男坂』が短期間の連載に終わったことから、次回作はメジャー路線と読者受けを意識し、プラモデルの要素を取り入れた聖衣が少年読者に、ギリシャ神話を題材にしたストーリーが少女読者にそれぞれ受けるだろうという発想から構想が練られた。その狙いは的中し、「聖闘士 (セイント)」「小宇宙 (コスモ)」といったネーミングとともに人気を獲得した。聖衣の構造を詳しく解説した「聖衣分解装着図」や、読者からの聖衣デザインのアイディア公募などの企画もその人気を盛り立てた。1986年にはテレビアニメ化し、スポンサーとなったバンダイから玩具やゲームソフトなども発売。聖衣を再現したフィギュア玩具『聖闘士聖衣大系』は1987年度男子玩具最大のヒット商品となった
旧品は今改めて見ると、似ても似つかない出来…w
少年時代めっさ遊びましたけどね(‘ω’)
話がそれました (汗
カードダス
バンダイのトレーディングカード、またはそれを販売する自動販売機の総称。
漫画やアニメなどのキャラクターを題材としているのが特徴。
カードダスに書かれた箔マークは、どのカードにもプリズムのように高級感のある部分を入れたいという意図と、悪質なコピー製品を防止する目的で導入されている。
自動販売機は1枚20円の「カードダス20」や、1991年より使用された[2]5枚セット100円の「カードダス100」などがあり、駄菓子屋やスーパーマーケットなどに設置された。
初期のブイジャンプにはカードダスを題材とした漫画「燃えろ武伊!」も掲載。Vフェスなどのイベントでも大々的に取り上げられ、公式本も発売された。
少年時代めっさ集めてた。
さすがにもう残ってはいないが、当時数百枚は持ってたと思う。
初期第1弾
『騎士ガンダム』編 初期「ラクロアの勇者」
ガンダムウォー
バンダイから発売されていたトレーディングカードゲーム。
(対戦カードゲーム)
公式大会が開催されるなど多くの支持を得ていた。
『機動戦士ガンダム』から始まるガンダムシリーズをモチーフにしたトレーディングカードゲーム。バンダイが版権を有するガンダム作品であれば、アニメ・小説・ゲーム・雑誌企画・漫画などあらゆる作品のモビルスーツやキャラクターを、作品の枠を超えて自分の好きなように使うことが出来るのが醍醐味。古いカードから新しいカードまでほぼすべてを使用できる。ただし、公式大会においては使用枚数が制限または禁止されているカードも存在する (後述の#特殊なルール評価・問題点参照) また、大会で記録を残す強力なカードはほとんどがレアカードに集中しており、勝利することを目的として遊ぶ場合には多くの資産が必要になるのが特徴。 初期の頃は他媒体から流用されたイラストが使用されていたが、シリーズが進むごとにオリジナルの描き起こしイラストが増え、コレクション性が向上している。ユニットのイラストに関しては現在全て新規描き起こしのものが使用されている。
2011年の秋から、ガンダムウォーネグザ (GUNDAM WAR NEX-A) として全面リニューアルされ、
ガンダムウォーは販売終了した。
※ガンダムウォーネグザも、2017年1月31日をもってサポートは終了している。
私は触れたことがないので特に感想はありません (汗
あとがき
いかがでしょうか?
2回に分けて玩具についてご紹介させていただきました。
しかし今回ご紹介したものが全てではなく、
まだたくさんの種類のガンダム関連玩具が存在します。
全てを把握できている訳でもありませんし、
全てをご紹介しようと思うとかなりの時間を要しそうなので、
私的にポピュラーだと思うもの、
外せないものを中心にご紹介させていただきました。
少しでも皆様に興味を持っていただけたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。