こんにちは ルルムでっす(*’▽’)
中学生の娘を筆頭に、3人とも物凄い食欲でございます(;´▽`A“
これから下の子2人も食べ盛りを迎えるかと思うと
食費を想像しただけでガクブルです・・・。
お腹いっぱい食べさせてあげたいけれど、
どう考えても予算的に無理!
という訳で、「かさ増し」しちゃいましょう(*´▽`*)
一口にかさ増しと言っても、色々方法があるんですよ~!
それでは我が家で定番のかさ増し方法をご紹介します(*’ω’*)b
まずは単純に素材をプラス!
一番楽で、簡単で、素材を選ばない方法がコレですね。
炒め物や煮物に野菜などを増量する方も多いはず。
うちでは野菜炒めなどには、野菜をプラスするのではなく
はんぺんの短冊切りや、ちくわ、丸天など
加工品を入れることが多いです。
魚の煮付けなど 味が濃いめの物には
里芋や大根、焼き豆腐、こんにゃくなど
ポイントは味にメリハリを持たせる事です。
野菜炒めに野菜を足してしまうと、
全体的に味がぼやけますし、食べるのもなかなか大変(汗)
大豆加工品は価格もお手頃ですし、
練物からは良いお出汁も出るので重宝します。
ちなみに練物は塩分が多いので、味付けは控えめに(*‘ω‘ *)
乾物を有効活用しよう!
安くて日持ちもするし、戻すと大量に増える!
食費節約の心強い味方・・・それが乾物!
うちでは「ひじき」「切干大根」「春雨」「麩」
が常にストックしてあります。
それぞれ栄養価も高く、手軽に使えてしかも美味しい(*´ω`)
ではそれぞれの活用法を
「ひじき」の活用法
良く作るのはやはり「ひじきの煮物」でしょうか。
しかしどうも余りがちだったり味がワンパターンになってしまいます。
そこで
〃 +「合挽ミンチ」+「卵」でオムレツに!
鶏そぼろやオムレツのかさ増しに煮物を使うだけで
ボリュームUPついでにバリエーションも増えます。
その他にも、白和えに入れたり ツナと一緒にマヨネーズ和えにしたり
わかめや豆腐と一緒にサラダにしたりと大活躍してくれます。
(サラダには 塩・ポン酢・ごま油にシソのドレッシングが合いますヨ」)
「切干し大根」の活用法
ひじきと同じく煮物にされる事が多いかと思います。
余ったらザクザク刻んで、すし酢と合わせた白米に混ぜ込みます!
一瞬でちらし寿司が出来ます・・・( *´艸`)
あとは錦糸卵や刻み海苔をトッピングすれば、お昼にピッタリ♪
煮物を刻んで、つくねに混ぜ込んでも良いですね
かさ増しはもちろん、コクも出ますし食感も楽しい。
我が家で切干大根といえば、「サラダ」です。
戻した切干大根をひと口大に切ったら、めんつゆを揉み込んで
キュウリやハム、ゆでたまごと合わせてマヨネーズで和えます。
クセが少なく、歯ごたえもあるので色々応用がききますね。
スパゲティの代用としてケチャップやニンニクと合わせても美味しいですよ。
余談ですが、切干大根の煮物を作るとき
合わせ調味料でしばらく煮たら、鍋の中央部分を少し空けて
そこにかつおぶしを入れると風味が違います。
いわゆる追いがつおですが、煮物にも有効な手法です。
ある程度したら菜箸で一気に引き上げます。すぽんっと一気に取れますよ。
「春雨」の活用法
春雨の強みは味を沢山吸い込んでくれるところ。
スープはもちろん、刻んで春巻や餃子の具にしてもいいし
水分が出がちな炒め物も、ボリュームアップしつつ上手くまとめてくれます。
うちの八宝菜は、片栗粉でとろみを付ける代わりに春雨を投入します(*´▽`*)
あと意外とカレー味と相性が良いです。
合びき肉にウスターソースとカレー粉、クレイジーソルトを振ったものに
春雨を合わせてサラダにもなります。角切りトマトやキュウリも入れて
おかずサラダとしてどうぞ!
「麩」の活用法
お麩も旨味を吸って美味しくなる食材ですが、
炒める・煮る・焼くの調理法や巻く、おろして混ぜ込むなど
形を変えて活躍の幅が広がります。
うちではお昼ご飯に丼にすることが多いです。
丼つゆを沸かして玉ねぎを煮込み、麩とちくわを入れて卵でとじるだけ。
あとは肉団子につなぎとしても入れます。
豆腐を入れたような食感でかさも増すので一石二鳥!
他にも卵液を吸わせてフライパンで焼くピカタや
酢の物にしても美味しいですよ~!
今回のまとめ
なんだか途中から乾物の活用の話になってしまいました(;´・ω・)
・材料プラスでかさ増しする時は、味や歯ごたえのバランスを重視すること
・乾物をうまく利用すれば、プラス1品やボリュームアップも楽々♪
ということで、
次回は「まだまだあるよ!ボリュームアップ方法!」をお送りしたいと思います。
では~(‘ω’)ノシ